こちらでは「Mikatano インボイス管理」と「Mikatano ワークス」における書類保存機能の違いや特徴を記載しています。
「Mikatano インボイス管理」は経理業務サポート(主に消し込み業務支援を目的とした商取引の書類保存)にご利用いただけます。
「Mikatano ワークス」は経理業務利用とは別に、広く社内の情報管理を目的とした書類保存にご利用いただけます。ご利用目的に応じて、これらを使い分けることができます。
利用比較
インボイス | ワークス | |
想定ユーザー | 経理担当(経理部門) | 全社員(主に、書類登録を行う社員、チェックを行う社員) |
用途 | 経理業務支援を目的とする。 | 社内情報管理を目的とする。 |
消込操作 |
可 |
不可 |
利用対象者数 (利用者権限) |
少人数 |
大人数 |
業務内容 |
・経理業務のサポート。主に決済や消込を行うために必要な商取引に関する書類の登録。 ・取引における入出金予定情報と書類の案件毎の管理 |
・商取引以外の会社の重要書類の保存、共有。 ・権限を持つ社員が書類を登録し、社内での共有が可能。 |
アップロードする人 | 経理担当者 | 営業担当者、総務担当者など権限を持つ社員 |
対象書類 | 領収書、請求書、検収書、納品書、契約書、発注書、見積書 | 左記の書類に加え、その他書類 |
拡張子 | PDFのみ |
指定なし (画像ファイル等を保存した場合、タイムスタンプ付与のためオリジナルファイルはPDFに添付される) |
電帳法の対応 | 電子取引、スキャナ保存 | 電子取引、スキャナ保存 |
具体的な利用例
営業担当が主に書類登録するのであれば、電帳法対応はワークスで行い、経理担当が主に書類登録するのであれば、電帳法対応はインボイス管理で行う等、社内での業務効率化に伴う利用例を掲載します。
(例)取引先からの仕入れを業務担当が行い、経理担当が支払処理をするまでの流れ
ケース1:営業担当が主に書類登録を行い、電帳法対応はワークスにて対応する
ケース2:経理担当が主に書類登録を行い、電帳法対応はインボイス管理にて対応する
〈ケース1:営業担当が主に書類登録を行い、電帳法対応はワークスにて対応する〉
〈ケース2:経理担当が主に書類登録を行い、電帳法対応はインボイス管理にて対応する〉